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H23-2次隊 Bangladesh
H23-2次隊 バングラデシュ組がお贈りする、まぁそれはそれは楽しいBlogです。
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ぐっさん
BKSPレポート4 BKSPカップ2012
2012-03-27-Tue トラックバック : 0  コメント : 0
こんにちは。
ぐっさんこと山口敬宣です。

今回は3月5日~9日に行われた、BKSPカップをご紹介します。

この大会は、BKSPが毎年主催する大会で、バングラデシュの各管区から招待されたチームで争う、U16対象の大会です。
今回は、BKSPチーム、ロンプールチーム、ラッシャヒチーム、クルナチーム、ボリシャルチーム、ダッカチーム、シレットチーム、そしてインドからコルカタチームが特別参加し、合計8チームで優勝を争いました。

BKSPCUP2012 チーム写真
コーチングスタッフはポリトシュ監督(写真中央右)、コーチ山口(写真を撮っていた人)、そしてマスッドGKコーチ(写真中央左)。


各チームはバスで各地域からやってきます。
全てのチームは前日の夕方には到着ですが、コルカタからのチームは遅くなり、深夜の到着となってしまいました。
長時間のバス移動に加え、早朝7時キックオフというハードなスケジュールの状況で、大会が始まりました。

BKSPCUP2012 年齢チェック
到着後すぐに行われる、メディカルチェック
U16の大会なので、オーバーエイジとみなされた選手は大会に出場できません。


8チームを4チームの2グループに分けて、それぞれでリーグ戦を行い、上位2チーム筒が準決勝に進み、優勝を争います。
つまり、1チーム最低3試合をするのですが、上位2チームに入れなければ終了。
決勝戦まで進めたチームは5試合ができるという大会形式です。
BKSPはシレット、クルナ、コルカタと同グループでした。


BKSPCUP2012 開会式
開会試合の試合前セレモニー



緒戦はシレット。
おそらく公式戦初出場というメンバーもいたせいか、日ごろのプレーができていない選手が多く、自分たちのミスで相手にチャンスを作らせるという展開が前半20分までは続いてしまいました。
相手もチャンスを決められなかったのもあり、自分たちにも落ち着きが出てきたのもあり、次第にボールを保持して余裕をもってゴールに向かうことのできるようになった、BKSP。
前半に先取点をとり、1対0で前半を折り返しました。
後半開始早々に同点に追いつかれ、シレットが勢いを取り戻しましたが、そこは慌てることなく余裕をもってプレーをし、終わってみれば3対1で緒戦を勝利で飾ることができました。

国内チームはどこも、BKSPに勝ってやる、という強いモチベーションで挑んでくるようなので、試合が始まって15分の間に、しっかりと自分たちがボールを持って、ゲームを支配し、相手に付け入る隙をつくらせないことができれば、これからの試合も勝てるだろう。と、これからの展開を予想させるような内容のゲームでした。


BKSPCUP2012 全校応援
ほぼ全ての全校生徒が見に来てくれていました。
そういった彼女たちの黄色い声援にも緊張したのかも知れません。



2戦目、クルナ。
立ち上がりから攻め立て、前半で3点、後半で4点、計7対0で勝利でした。
国内チームにも、対等に戦う相手がもっと増えてくれば、BKSPの生徒もより成長するし、バングラデシュ全体のレベルアップにもなる、と考えさせられる一戦でした。


3戦目、コルカタ。
8チームの試合を全て観た上で、コルカタが一番テクニックがあり、サッカーの基本を押さえてプレーしているなと印象がありました。
どちらも2勝同士で、準決勝には進めることが決定した上での試合でした。
試合が始まり、どちらも似たようなチームで、ショートパスで中盤を経由し、フォワードにボールを預け、サイドに展開し、そこからクロスをあげる、ということの繰り返しでした。
どちらも、決定的なシーンを作ることができず、残り5分になったところで、BKSPのMFコビルが意表をついた形でロングシュート。
それが、コースにきまり、1対0で勝利。
相手の中盤にある程度プレッシャーをかけれたことと、相手のエースが怪我で温存、というのが勝因だと思います。

リーグ戦が終わり、準決勝は以下の4チーム
BKSP対ラッシャヒ、コルカタ対ボリシャル

ラッシャヒは他のチームに比べて、ボールを繋げる選手が多く、しっかりとパスを主体にゴールに迎えるチームでした。
ボリシャルは地域性か、体格に恵まれた選手が多く、ゴール前での1対1に強さを発揮していました。ただ、残念ながらオーバーエージに認定された選手が多数いて、チームとしてのまとまりに欠けてしまいました。

結局、決勝戦は、BKSP対コルカタとなりました。

BKSPCUP2012 学生スタッフ
学生スタッフのメンバー
16歳より上のメンバーは、試合の結果をまとめたり、各チームに帯同して生活一般の世話をしたりする仕事をきちんとこなしていました。



ついに決勝戦。
立ち上がりから、こちらの中盤の核となる選手に激しいプレッシャーをかけられ、思い通りにプレーができないBKSP。
一方、コルカタは良い守備から前線のエースにボールを集め、チャンスを多く作り出すことができていました。
BKSPの守備陣も粘っていましたが、コーナーからのこぼれだまをエースに決められ先制点を許してしまいました。
その後、サイドに起点をつくったり、メンバーを交代したりして、徐々に自分たちのペースになってきたBKSP。
しかし、チャンスを2度もはずし、終了間際にまたもやエースに決められ、結果2対0で敗戦でした。

国内のいくつかのチームは、何人かの核となる選手がいて、彼らがボールを持てば、周りが動いて、ゴールに向かうことができるのだが、他の人が持つと基本ロングボールで前のスペースに蹴るだけ。
守備の状況では中心選手は働かず、相手のミスを待つばかり。
全員でボールを保持する、前線の選手がサボらずプレッシャーをかける、というところは、BKSPの選手は同年代の国内チームであれば、歴然とした差があるのだなということが認識できました。
ただ、コルカタはボールも持てるし、守備も頑張れるチームなので、こういうチームに勝てる程のテクニックを磨かないと次のレベルにいけないと痛感しました。
ただ、ある程度近くの国外に、目標となるチームがあるというのは、来年以降はもちろん、今後に繋がる試合になった思われます。
選手が一番、負けて悔しかっただろうし、この経験が彼らには必要なのだと、改めて感じました。

BKSPCUP2012 コルカタチーム
優勝したコルカタチームのメンバー
彼は数ヶ月前、ドイツのバイエルンミュンヘンのユースチームに1ヶ月間、サッカー留学をしていたそうです。
僕にそのときの様子や、宇佐美選手の話をしてくれました。


BKSPカップをきっかけにして、今後のトレーニングやBKSPの選手育成のありかたを、コーチ陣と話できたのが一番の収穫だったと思っています。

これからの選手の成長に、期待していてください!
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 今回はBKSPの入学試験についてレポートしたいと思います。
基本的にはスポーツテストで入学が決まるようです。全国各地から大人数が受験しに来ますので、BKSP内は人であふれていました。

BKSP入試受付
受付の様子

 入学するためには一次試験を受けて合格し、さらに3泊4日の合宿で実際にBKSP内で生活をしながらトレーニングや試合を行い、最終的に判定します。
また、コーチが全国を周り選手を発掘するタレントハンティングというプロジェクトもあり、そこで選ばれた選手も合宿に合流します。
種目によって入学を受け入れる年齢は違い、種目ごとに試験も違います。
テニスや水泳は5年生を受け入れています。
サッカーは7年生(日本で言う中学1年生)。
また日本と異なる点は、この学年でも浪人生がいて14歳が合格する場合もあるということです。
当日申し込みであり、実際の参加人数は受付が終わってみないとわかりません。
サッカーは約500人の受付中、50人程度が一次試験を合格になり、タレントハンティングの選手50人と合わせ、100人程度が合宿を行います。
最終的には25人が入学する予定です。
因みに一番受験生が多い種目はクリケットで、2500人だったそうです。バスケットが40人程度だったそうなので、日本とのギャップを感じます。

BKSP入試実技
体力テスト 立ち幅跳び

一次試験は一日がかりで行われます。午前9時から受付が始まります。20タカを払い登録用紙をもらい、そこに名前や生年月日などのプロフィールを書き、その後の試験での結果もその用紙に書いてもらうことになります。サッカーの場合、受付後メディカルチェックを受けます。
実技試験は、前半は立ち幅跳び、10m×4シャトルラン、ボールリフティング、ドリブルからのシュートを行いました。午後からは11対11の試合を行いました。
こういった選抜テストは日本のクラブや学校でも行われていると思います。
もちろん、採用している体力テストや、人数等試合の形式に違いはあるかとは思いますが。
しかし、僕が見た中で最も大きな違いだと感じたのは、年齢制限で後半の試合自体を受けさせてもらえない受験生がいたことでした。
11歳以下と16歳以上の受験生が最初に集められて「年齢の高い人は受験ができません。年齢の低い人は地元に帰って練習を頑張って、また来年受験いてください。」というようなことを言って、帰していました。

BKSP入試サッカー
サッカーの受験生たち

さらに、試合を観て、良い選手がいたらそこで呼び出し、名前を聞き、即合格のような流れもありました。
さらにそこでは、帯同ドクターに歯や骨格を診てもらい実年齢を推測します。
歯の生え方で、彼が17歳以上の疑いがあると診断された場合は、実技の能力があっても不合格になっていました。バングラデシュでは戸籍がないせいか、実際の年齢が分からなかったり、嘘をついて受験している場合があるそうです。

今回の入学試験では、年齢の問題など、単純に受験生の能力を見極めるだけではない苦労を感じました。
次回の合宿は1月末にあります。
今後の試験の様子も伝えていきたいと思います。

BKSP入試柔道
柔道のテストの様子
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ぐっさん
BKSPレポート② ~BFFカップ編~
2011-12-31-Sat トラックバック : 0  コメント : 0
こんにちは、ぐっさんこと山口敬宣です。

今回は、先日僕のフェイスブックページでも写真をアップしていた、BFFカップという大会の紹介をします。

僕の任地であるBKSPという名のバングラデシュ国立スポーツ学校では、毎日サッカーのトレーニングが行われています。
最近、バングラデシュサッカー連盟(Bangladesh Football Federation 通称BFF)主催の大会が開催され、BKSPも参加しました。

BFFカップを説明するのに分かりやすい例えは、日本で言うところの天皇杯でしょうか。
天皇杯は日本最大のサッカーのカップ戦で、ロ、アマ問わず、日本一を決めるトーナメントです。
参加資格は、大まかに言えば、Jリーグチームを中心にしたシードチームと各県予選を勝ち上がったチームが本選に出場できます。
例えば大学チームがJリーグチームを破るという、ジャイアントキリングが楽しめる大会と言うこともできるでしょう。
さてBFFカップですが、天皇杯と同様、国内最大のカップ戦です。
出場資格はバングラデシュプレミアリーグというプロリーグのシードチーム11チームと、BFFが指定した12チームのうち予選会を勝ち抜いた5チーム、合計16チームで本選が行われます。
予選12チームの内訳は、プレミアリーグの下位リーグに所属しているクラブと軍や警察のチーム、そしてBKSPです。
BKSPを除く全てのチームは社会人チームという中、ジャイアントキリングをして本選出場を勝ち取るため、大会に望みました。

BKSPバス
選手を乗せたBKSPバス

ここからは、試合の様子をお伝えします。
緒戦はBangladesh Armyでした。陸軍のチームです。
想像通りの、身体能力が特長のチームでした。
ヘディングの競り合いやサイドでの1対1にことごとく負けていたにもかかわらず、相手のフィニッシュミスに助けられるという展開が続きました。
しかし、前半唯一のチャンスに1点を取ることができ、1点リードで後半に入ることができました。
後半は、相手のロングボール主体に対して、ショートパス主体でボールを保持したいBKSPという展開。
残り25分のところで、味方ストッパーの一人がハンドでPKを与え、しかも一発レッドで退場。
その後は、防戦一方でしたが、10人が集中を切らすことなく粘った結果、1対1で90分が終了しました。
延長はなくPK戦になりましたが、キャプテンのGKであるRafi君が2度セーブし、勝利することができました。

試合前ランチ
試合前のロッカールーム

次の試合に勝てば、本選への切符を手に入れることができます。
次の相手はWari Clubというチッタゴンにあるチームで、プレミアリーグではありませんが、選手はプロ契約をして給料をもらっているそうです。
アーミーほど身体能力が際立ってはいませんでしたが、技術のある選手が前線に何人かいるところが特長で、ボール支配率でもかなり上回られました。
そして何より、チャンスにしっかり決められて、3対0で完敗でした。
BKSPはというと、立ち上がりこそプレスやボールポゼッションで拮抗していたのですが、前半に先制されると、緊張の糸が切れたのかミスも多くなり、しかも守備でも粘り強さも見られず、相手に余裕のプレーをされてしまいました。

BKSPの生徒はまだ高校生年代で、社会人チームとの試合では、あらゆる面で差をつけられたのは無理もないかとは思います。
しかし、彼らのサッカー選手としての目標は、各年代の代表に選ばれ、卒業後プロ選手になり、将来のバングラデシュ代表になることです。
そして、今大会のスタメンの内4人はバングラデシュU18代表選手がいました。
子供と大人なので負けて当たり前、と言うことでもないのが、この学校の見られ方のようです。

BKSPに来て2ヶ月ちょっとですが、バングラデシュサッカーにおけるBKSPという学校の位置づけや役割が、BFFカップを通して垣間見えたのは収穫でした。

因みに、BFFカップ本選はこれからで、1月2日から始まります。
僕の優勝予想チームは、Mohammedanというプレミアリーグ前年優勝チームです。
BKSP内で1ヶ月合宿をしていて、BKSPとも練習試合をしてくれました。
興味のある方はBFFホームページ内ブログをご覧ください!
http://bffonline.com/

ゲーム集合写真
試合直前スタメン集合写真







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こんにちは、ぐっさんこと山口敬宣です。

2011年9月から2年間、JICA青年海外協力隊として、バングラデシュで生活をします。
同じ時期に派遣された、僕も含め同期10人とともに、このブログを書いていく予定です。

今回は僕の活動場所の大雑把な紹介です。
まだまだ、情報が正確でなかったりするのは許してください。
今後、間違いがあったら、その都度修正したいと思います。

僕の職場は、BKSP(Bangladesh Krira Shihhka Protishtan)という名前の国立スポーツ学校です。

BKSPロゴ
BKSPのロゴマーク

現在、様々なスポーツを専門にする生徒が、寮生活をしています。
クリケット、サッカー、バスケットボール、水泳、テニス、体操、ホッケー、アーチェリー、射撃、ボクシング、陸上、柔道の計12種目です。
生徒500人程度、コーチ35人、教師30人程度
朝7時から練習をし、昼間は学校に通い、夕方3時30分から練習というのが、この時期の生徒の1日のスケジュールです。時期(日照時間)によって、練習時間帯が変化するようです。
参考までにBKSPのHPを紹介します。
http://www.bkspbd.org

BKSP朝礼
朝礼の様子

現在、サッカー、バスケットボール、水泳、テニスには、日本人のコーチが配属されています。
青年海外協力隊派遣の歴史は、1991年からあるようです(ちなみにBKSPは今年で25周年)。
サッカーに関しては、僕で3人目だそうです。

サッカー部は現在100人程度の生徒と、6人のコーチが在籍しています。
通常、13歳~18歳の6学年制のようです。
通常というのは、この学校では(この国では?!)浪人も留年もあるからです。
14歳で入学したり、20歳で卒業もあるようです。

さて、今回のBKSPの紹介はここまでです。
今後は紹介と共に、僕の日々の活動も伝えていきたいと思います。

ではまた

Sabid.jpg
U16バングラデシュ代表 Sabid君
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